事故は予期しない状況で起こるため、身構えができない分、身体への衝撃が大きく重症化してしまうケースが多くなっていますよ。
交通事故の代表的な症状と言えばむち打ちで、頚椎を捻挫している状態を言います。
むち打ちになると、炎症を起こした筋肉が神経を圧迫するなどして頭痛やしびれが起こったり、めまいや耳鳴りなどの自律神経症状など様々な辛い症状がでてくるのです。
事故直後、ほとんどの方が病院でレントゲンを撮ると思いますが、むち打ちは画像検査では写らないんです。
その為、症状が見逃されたり、痛みを訴えても投薬だけで終わってしまうなど、十分な治療を受けられないケースもあります。
また、症状がなくても後からでてくることもありますので、筋肉の状態を確認するため、事故後一度は整骨院を受診されることをお勧めします。
事故の後遺症を残さないよう、しっかりと根本治療することが大切です。
2018.12.26